【子どものリラックスタイムに】頭を使わず楽しめる「ぼんやり絵本」のすすめ
子どもたちは学校での勉強や友達との関わりなど、日々さまざまなことに気を使っています。うちの子も本が大好きで、小説を読むのも楽しいようですが、読み終わると「疲れた〜」と言うことも。確かに、小説は内容を理解したり、登場人物の気持ちを考えたりするので、頭をフル回転させますよね。
そんな子どもたちが「何も考えずに、ただぼんやり過ごせる時間」も大切なのでは?と思い、気軽にパラパラとめくれる絵本を本棚に用意してみました。
ぼんやり時間にぴったり!カタログ的な絵本
例えば 『江戸のお店屋さん』シリーズ のような、イラストがたっぷりで眺めるだけでも楽しい本を置いておくと、特に意識しなくても手に取っていました。こういう本はストーリーを追わなくても楽しめるので、自然とリラックスモードになれるようです。
『江戸のお店屋さん』シリーズは、江戸時代の商店の様子が細かく描かれたカタログのような絵本。眺めているだけで、昔の暮らしを感じられます。
ほかにも、こんな本がぼんやり時間におすすめです。
図鑑系の絵本(乗り物、動物、食べ物など好きなジャンル)
美しいイラストが楽しめる絵本
ナンセンス絵本(シュールな世界観を楽しめるもの)
間違い探しや迷路の絵本(集中しすぎず、気楽に楽しめる)
リラックスできる時間を作ってあげよう
うちの子は「ぼんやりする」のが苦手で、いつも何かをしていないと落ち着かないタイプ。でも、こういう絵本を通じて「何もしなくても楽しい時間がある」ことを知ってくれたらいいなと思います。
小説や勉強で頭を使った後に、ただペラペラとページをめくるだけで気持ちがほぐれる時間。そんな「ぼんやり絵本タイム」を、お子さんの生活の中に取り入れてみるのはいかがでしょうか?
子育てにポッドキャストを取り入れて感じたこと:親子の新しい時間の楽しみ方
今週のお題「生活の知恵」
2021年からポッドキャストを聴き始めて、今も娘は好きな番組を聴き続けています。
以前、子ども向けのポッドキャストをおすすめした記事はコチラです。
monchaton.hatenablog.jp
育児中の毎日は喜びがある一方で、時間に追われることも多く、自分の時間を持つことは難しいものです。そんな中、我が家ではポッドキャストを活用することで、親子ともに新しい楽しみ方を見つけました。今回は、ポッドキャストを子育てに取り入れてから3年経った今、良かったことやその活用方法についてお話しします。
ポッドキャストを聴くようになったきっかけ
ポッドキャストを取り入れるきっかけになったのは、私自身が子どものころ、テープレコーダーでお話を聴くのが大好きだった記憶です。同じテープを繰り返し聴きながら、物語の世界に没頭していた幼い頃を思い出し、「この楽しさを娘にも伝えられたら」と思ったのが始まりでした。
また、育児をしているとどうしてもタブレットやテレビなどのデジタル画面に頼ることが増え、そこに罪悪感を感じることもありました。そんなとき、「耳だけで楽しめるお話なら、私も罪悪感を感じず、娘も楽しく過ごせるかもしれない」と考え、ポッドキャストを試してみることにしました。
ポッドキャストが子育てにもたらしたメリット
1. デジタルデトックスの効果
ポッドキャストを聴くことで、画面を見る時間を減らす「デジタルデトックス」の時間を持つことが実現できました。特に、寝る前の時間や夕食後など、子どもの目を休ませるタイミングにぴったりです。
2. 創作活動との相性の良さ
娘のリクエストで、ポッドキャストを聴きながらお絵描きをする時間を作ったところ、普段よりも集中して長い時間楽しむようになりました。物語に登場するキャラクターや場面を絵で表現したり、ブロックや粘土を使って冒険の舞台を作ったりと、想像力と創造力が自然に育まれているように感じます。
3. 学校での学びにもつながる効果
ポッドキャストを聴く習慣を続ける中で、娘は「話を聞く力」と「集中する力」を身につけたように思います。小学二年生の娘は学校での授業の理解度が高いと先生から評価されており、これはポッドキャストでお話を聴く時間が授業を受ける訓練にもなっているのではないかと感じています。
ポッドキャストを活用するコツ
1. 聴く時間を決める
我が家では、夕食後からお風呂に入る前の時間がポッドキャストタイムです。「デジタルデトックスの時間」として、ゲームや動画を見ない分の寂しさを、楽しいお話が埋めてくれます。30分ほどお話を聴いた後はお風呂の時間と決めています。とはいえ毎回スムーズにお風呂に入ってくれるわけではないですが…
2. 子どもの興味に合わせて番組を選ぶ
番組選びは子どもの興味を第一に考えます。動物が大好きな娘には、動物が登場する物語や生態を紹介する教育系のポッドキャストが大好評です。子ども自身が選ぶ楽しさもあるので、リクエストを聞きながら一緒に選ぶのもおすすめです。
3. 創作活動や遊びと組み合わせる
お絵描きや色塗り、ブロック遊びなど、手を動かす活動とポッドキャストを組み合わせることで、より長く集中できる時間が生まれます。耳で聴くお話が創作意欲を刺激し、子どもが自由な発想で作品を作り上げる姿を見るのは親にとっても楽しいひとときです。
まとめ
ポッドキャストは、親子での新しい楽しみ方として、私たちの生活に欠かせない存在になりました。耳だけで楽しめるため、視覚のデトックスができるだけでなく、想像力や集中力を育てる効果も感じています。特に夕食後のリラックスタイムに取り入れることで、日々の生活リズムにメリハリを持たせることができました。
ポッドキャストの魅力は、親も子もそれぞれのペースで楽しめることです。まだ試したことがない方は、ぜひ子どもと一緒に好きな番組を探して、新しい親子の時間を作ってみてはいかがでしょうか?
我が家はGoogleスマートスピーカーを使ってポッドキャストを聞いています。
スマートスピーカーの便利なのは、再生だけではなく自動化設定ができるところ。
朝、登校時間のお知らせやニュース、天気用の再生を自動化しています。
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おすすめの番組は過去のエントリにまとめています。
2年生になっても好きな番組は変わらずです。新しいエピソードも続々と増えていて、助かっています。
子供の「学校行きたくない!」にドキドキ…
小学1年生の娘を育てています。
先週、うちの子供が急に学校へ行きたくないと言い出し、それが3日間も続きました。
子供が不登校になってしまうのではないかという不安が頭をよぎり、心配でドキドキしました。
4日目には登校できるようになりましたが…いまでも、朝、子供が「行きたくないな~」とため息混じりに言うことがあり、私は心が落ち着かない日々を送っています。
学校を休んでいた3日間、私が取った行動は、子供が家に引きこもらないよう外出させることでした。
本屋さんや図書館へ連れて行き、新しい本を見つけたり、興味を引く本を選んで読む時間を過ごしました。
また、放課後には一緒に学校へ行き、担任の先生と話をする機会を作りました。
宿題のプリントを受け取りに行くというのを口実にして。
授業時間帯にはオンラインで繋いでクラスの様子を見せてもらったりもしました。
このような対応が正しいのかどうかはわからないし、子供がなぜ学校へ行きたくないのかの原因もいまだにはっきりしないままです。
4日目の朝、子供が学校へ行く意思を示してくれた時は本当にほっとしました。
しかし、これで安心できるわけではありません。
次に子供が学校へ行きたくないと言い出した時に備えて、どのように対応すれば良いのか、心構えをしっかりと持っておく必要があると感じました。
子供の気持ちに寄り添い、真剣に向き合う。
甘やかすのとは違う…難しいなぁ。
親子で楽しむ(予定) 英語学習への準備。。。無理のない範囲で。
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」
私が習慣にしていること、英語学習についてお話ししたいと思います。
私は学生の頃から英語に苦手意識を持ち、避けてきました。
しかし、子供が生まれてからは、娘が英語に対して同じような苦手意識を持たないようにしたいと思うようになりました。
そのために、幼児期に市で開催されていた英語のイベントに参加しました。 英語の歌やゲームを通じて子供たちが楽しみながら学んでいて、娘はとても楽しんでいました。
しかし、私自身は英語に対する不安や違和感が拭えませんでした。
イベントでは子どもたちだけでなく、お父さん、お母さんたちも積極的に英語にチャレンジしている姿を目にしました。
自信を持って英語で会話し、子供たちにも英語を教えることに熱心でした。
その姿に触発され、私は自分の英語学習についても考えるようになりました。
子どもの英語教育について、どのようにすすめていくべきか…
イベントへの参加をきっかけに、私は自分ができないことを子供に求めてはいけないという思いが強くなりました。
まずは自分が英語の勉強をすること、子どもが英語を始めたときに一緒に楽しめるように準備しておくことが必要じゃないかな?と。
それ以来、私は毎日英語の勉強をすることを習慣にしています。
私が利用しているのが「NHKゴガク」というアプリ。
「ボキャブライダー」という番組を毎日聞いています。
番組を聞いた後にアプリ内で基本クイズや応用クイズが受けられるところが良い。
5分の番組を聞く、基本クイズ、応用クイズすべてがアプリ内で完結できるので、毎日の継続がしやすいです。
娘は春から小学2年生。2年生になったら少しずつ英語学習を始める予定です。
まずは簡単なワークから始めて、4年生になったら「小学生の基礎英語」を一緒に聞きたい!そのためのサポートをできる私になることが当面の目標。
子どもが好奇心を持って楽しむためには、親が楽しみながら新しいことに挑戦する姿を見せること、そして子どもと一緒に楽しむことが大事かな、と思ってます。
2年生から使い始めようと考えているワークがこちらです。
大きな書店を回って、なるべく簡単なワークを探していて見つけました。
アルファベットから丁寧に。
このワークの良いところは、同じシリーズで1~5まで出ているところと、QRコードを読み込んで音声が聞けるところ。
ゆっくり過ぎるくらいゆっくり、無理なく、負担なく、すすめていきたいから、シリーズ化されていてシームレスに難易度を上げていけるものがいいかなぁと。
ライフスタイルに合うカメラ
子どもが生まれる前から、PENTAXの一眼レフを使っていた。カメラに対するこだわりはなかったけど、自分の作品を撮るために必要だった。
子どもが赤ちゃんの頃は「カメラが重いなぁ~」と思いながらも使っていたけど、子どもが成長し自分で動き回るようになると、カメラを持ちながら娘を追いかけるのはとても大変に。
そして「このままじゃ、大変だなぁ…」とようやく気づいた。
ライフスタイルに合うカメラが欲しい。
いまの私は、コンパクトなカメラで荷物を軽くして子どもと一緒に遊びながら子どもを撮りたい。
表情をしっかりと捉えるためにズーム機能が必要で、屋内外を問わず撮影したいので明るいレンズがいい。
毎日持ち歩いて使い倒せる普段使いのカメラが欲しい。
また、たまには自分の作品も撮りたい。
ライフスタイルに合うカメラを見つけるために、GOOPASSというサービスを利用して複数のカメラをレンタルし、一週間ずつ試してみた。
その結果、Canon PowerShot G7 X Mark IIIに出会った。
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小さくて、軽くて、今の自分にはぴったりのカメラに出会えた。
安い買い物ではないから、GOOPASSのレンタルで様々なカメラを試し、納得してから購入できたことが良かった。どこへ行くにも持って行く、お気に入りのカメラ。
こんなにお気に入りになるとは。
使ってみるとボタン押しにくいとか、ストレスのもとになったりしますからねー。。。
お試し、大切!
小1 ひとりで読める本【忍たま乱太郎】アニメと小説を楽しむ!子どもに良い影響あるといいな。
みんな大好き、忍たま乱太郎
子どもに本をたくさん読んでほしいなぁという思いで、赤ちゃんの頃からたくさん読み聞かせをしてきました。
おかげで本好きな子に育ったと思いますが、小学生は忙しい。
学校、宿題、家庭学習など、やるべきことが増えました。
テレビゲーム、漫画、お友達との遊び、習い事など、子ども自身の世界も広がりました。
読書する時間は減ってきたように思います。
それでも、子どもが手に取りたくなるような本をセレクトしてそっと本棚に置いておくと、知らない間に読んでいて「もう全部読んだよー!」という声が聞けることもあり、とても嬉しいです。
最近、わたしがいいなぁと思ったのは『忍たま乱太郎』です。
いまさら紹介せずともみんな知ってる、みんな大好き乱太郎。
改めて、すばらしいなぁと思ったのです。
忍たま乱太郎のすごいところ
小学生の娘を持つ親になり、改めて、乱太郎ってすごい…!と思ったこと。
それは、言葉遣いです。
忍たま乱太郎の世界には、忍術学園の先生、学外のプロの忍者、先輩、後輩 など、タテヨコの人間関係が広がっています。
乱太郎たちは忍術学園の下級生として、目上の人に対する言葉遣いや態度がめちゃくちゃキチンとしてることに感心しました。
これってとっても大切なことなんだけど、子どもに身に着けさせるのがとっても難しくて。
ぜひ乱太郎たちをお手本にしてもらえたらなぁ・・・という下心が私にはあります。
そして、子どもに見せるうえで大切なのは、説教くさくないところ!
少しでも親の下心や説教臭さを感じると途端に見なくなってしまいます。
忍たま乱太郎は面白くて説教臭さがないのに、目上の人への接し方や、子どもたちの周りに広がる人間関係が学べるところが、おすすめしたいポイントです。
NHK+で、好きな時にアニメ 忍たま乱太郎
うちの娘は、わたしのノートPCを使ってNHK+でEテレの番組を見ています。
(スマホアプリでも見れますが、小さい画面で見せるのは抵抗があり、ノートPCのブラウザ上で見せるようにしています。
アニメ 忍たま乱太郎 1話10分程度ですので、ちょっと息抜きしたいときにサクッと見れてとてもいい。
お話もおもしろくて満足度高いです。
忍たま乱太郎 ポプラ社の新・小さな童話
アニメの忍たま乱太郎を、わかりやすいお話にまとめた児童書のシリーズです。
大きな文字で、ふりがなもあり、一年生ならひとりで読み切れると思います。
アニメで親しんでいる忍たま乱太郎なので、本棚にこれがあるのを見つけると大喜びで読んでいました。
落第忍者 乱太郎
忍たま乱太郎の原作、落第忍者 乱太郎。
いずれ読ませたいと思っていますが、一年生にはまだちょっと難しいかな?
アニメと児童書で楽しめる忍たま乱太郎で読書習慣を!
忍者、冒険、ギャグ…子どもの心を満たしてくれる忍たま乱太郎。
読書習慣と、目上の人との関わり方、きちんとした敬語…親の下心を満たしてくれる乱太郎。
おすすめです。
キッズカメラ、小1になって楽しみ方も成長!
キッズカメラ(2台目)を購入しました。
6歳 キッズカメラ購入のきっかけ
2歳の時に購入したキッズカメラ(1台目)が昨年の夏に壊れてしまったのをきっかけに、2台目の購入を検討しました。
娘は現在6歳(小1)です。
絵を描くのが好きで、写真を撮って絵の参考にしたいとのこと。
1台目は親のカメラを触りたがるのを防ぐため…という目的での購入でしたが、成長した今回はさらに写真を撮ることを楽しめるようなものにしたいなぁと考えました。
購入したカメラ
この数年で子供向けのカメラは増えましたが、ゲーム機能が付いたものの多さに驚き!
写真を撮ることに集中してもらいたいので、カメラにゲーム機能は必要ないと考えてます…
キッズカメラ、ほんとにたくさん発売されているので…
すごくすごく探して悩んで、決めたのはこのカメラです↓
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- ゲーム機能がなく、撮影に集中できそう
- マクロ機能がある
- オートフォーカス機能がある
このあたりがキッズカメラPRO2が他のキッズカメラと違うところ。
キッズカメラを使ってみた感想
娘自身の反応
とっても気に入ってるようです。さっそく付属のシールでカメラをデコレーションしたり、いろんなフィルターを試したりと楽しんでいました。
↓小1の娘が撮った写真です。
被写体のイメージに合わせてフレームを選んで楽しんでます。
カメラを渡すときにマクロ機能について説明したところ、ちゃんと理解して使いこなしてます。
マクロ機能は▽ボタンの長押しで切り替えできます。
私自身の感想
正直、他にたくさん発売されているかわいいデザインのカメラと比べると見た目は地味です。。。
しかし、本人はとっても気に入ってるようなので良かった!
ゲーム機能は無しで良かったと思います。
スマイルライトはこんな感じ。
撮影するときにほんのり光ります。
小学生に持たせるカメラとして、機能性のあるもので撮影を楽しんでほしいなと思っていたので、マクロ機能を使いこなしてくれて良かったです。
私自身も写真を撮るのが好きです。
自分でカメラを操作して写真を撮ったときの、楽しい!を感じてくれたらいいなと思ってます。
他、候補に挙がったものとしてはズーム機能のあるコチラ。
ズーム機能いいなぁって思ったけど、うちの娘はお人形などを撮影することが多くなりそうなのでマクロ機能つきのものにしました。
外で使うことが多い場合はズームつきのものもいいですね!
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最初に買ったカメラについてはコチラ↓